週初は損切り連発も、終わってみれば微損で終了
私が自ら運用している「ブレイクスキャルシステム」の成績公開です。今週1週間の成績と、今までの全成績をあわせて公開いたします。
前置きとか、各種設定値などの情報は[こちら]にまとめております。こちらも合わせて、是非参考にしてみてください。
で、今週、OANDAプロ口座運用を始めて第28週目の成績です。今週の運用結果はこんな感じでした。
週初にドル円の連続損切りやポンドドルのストップロスなど、色々あって今週はかなりまずい成績になるのではないかと危惧しておりました・・・が、水曜日以降怒涛の巻き返しができたため、結果としては微損と言うかたちで終わっております。建値ストップ無しでストップロスを計上したポンドドルだけで見ると、結果プラスで終われていますので、今週は如何に取引回数でカバーできたかが分かるかと思います。
トランプ要因やらでまだ乱高下などの波乱がありそうですね。本EAにとっては難しい相場が続くため、もうしばらくは勝ったり負けたりでヨコヨコ・・・という状況が続きそうです。
AxioryはOANDAより若干スプレッドが大きく開きにくい?
Axiory口座の方の成績は以下のとおりです。
今週は「Axioryでは約定したが、OANDAでは約定しなかった」というケースがそこそこ見られていました。これは、OANDAではスプレッドフィルタで注文が切られているところがAxioryでは通っているということで、相場急変時等のスプレッド開きはAxioryの方が小さいのかもしれません。(ティックが少ないだけかもしれませんが・・・)
なお、やはり決済時の滑りはまあまあ大きいのかなあという印象はあります。(建値ストップ+0.5Pipsなのに、決済結果がマイナスになることもしばしば)
以下のツールを参考に、みなさんも使っているブローカーの滑り度をチェックしてみましょう!
参考記事:FX-ONで新ツール「滑り約定ブローカーチェッカー」をリリースしました!
しょぼしょぼキャンペーン継続中・・・
ブレイクスキャルシステムをご購入いただける方で、もしご希望であれば「その逆指標EAを稼ぎ頭に!」を差し上げます。
ブレイクアウトの瞬間を掠め取る!!ヒットアンドアウェイのスキャルシステムです。
ご希望の方は、上記の画像リンクをクリックいただいてFX-ONにて購入いただいた後、FX-ON内コミュニティにて「購入いただいた日時」を含めて私宛にメッセージをいただければ、上記のツールをプレゼントいたします。
※注意: 購入時に、「経由ブロガー」欄が「しがないあらさー」になっていることを確認してくださいね。
ということで、今週は以上です。
コメント
お世話になっております。
5/15~5/19の建値StopModeありのUSD/JPYでの運用について、
fx-onのフォワードテスト(0.1ロット)の結果が-3,110となっているのに対し、
本ブログの集計(0.05ロット)の結果が-515となっており、大きく差が出ているようです(0.1ロットだと-1,030?)。
ちなみに、私自身も実口座上で運用しており、結果としてはフォワードテストに近いものになっています。
(なお、パラメーターは本ブログでご紹介されているものを使用しています。)
このような差が生じるのは、例えば相場が危ないときはプログラムを停止するなどの操作をされているためということでよろしいでしょうか?
ご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
駆け出しトレーダー様
お世話になります。
そうでうね、ややこし指標があるときは基本的には止めておりますが、今週は特に停止などは行っておりません。
おそらくですが、ティックタイミングの違いなどから出ているものと思われます。
うまく決済注文が入れられるタイミングに入ったのか、スプレッドフィルタが効いて注文削除が間に合ったのか、おそらくそういったタイミングによる差分が出ているのだろうと思われます。
よろしくお願いいたします。