「米雇用統計ゲッター」販売開始しました!

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「こんなこといいな、できたらいいな」を徹底的に突き詰めました

今週金曜は雇用統計ですね。短期トレードにしろ長期トレードにしろ、月一回訪れるかなり厄介なやつです。なぜなら、指標発表があると、それまでのトレンドをガン無視したとてつもない一方的な値動きが発生するからです。

しかし、この雇用統計、多くの人(ほとんどの人?)が同じことを考えるのではないでしょうか。

一方的に動くんだから、発表後の波に乗ったら大きく利益をあげられるんじゃね?

私も同じ考えにいたり、たしかに過去、それで利益を上げていました。ただし、少々コツが必要でした。

我々一般人には機関投資家(=チート)のような事はできないので、発表結果を即時に仕入れて注文するといった芸当は不可能です。

ただ、それならばと、発表前に売り買いともに逆指値を入れるというやり方なら、この動きに即座についていくことができるのではないかと考えて、試行錯誤の結果、成果を得ることができました。たしかに逆指値までの値幅は取れませんが、頭と尻尾はくれてやるとばかりにすれば、一定の利益を得ることができていたのです。

しかし、そんなことができていたのは5~6年前くらいまで(もっと前かな?)。そのあたりから、価格発表前にはスプレッドの広がりや意図したような大きな値動きが伴い、発表前に逆指値を食ってしまうようになりました。つまり、この戦略は使えなくなってしまったのです。

しかし、諦めの悪さだけは誰にも負けないと自負する私、値動きを徹底的に研究し、自動売買(MT4)を用いることでなんとか対応できないかと考え、これまた試行錯誤を重ねました。

これがまた大変なことだったんです。発表前後は異常な値動きとなるため注文の制御がとんでもなく難しい上に、月に1回しかチャンスがないため、それはもう何ヶ月もかけて不具合を修正しながら。ようやく納得の行く動きになってからは、更に何ヶ月もかけてパラメータをチューニングしながら、ようやくまともなEAにすることができました。

そしてできたのが米雇用統計ゲッター(←ゴゴジャンHPへのリンク)です。

私の環境(OANDA)での1年以上に及ぶ実弾テストも問題なくクリアできたので、この度、ゴゴジャンさんの承認を得て、無事販売を始めることができました。

このEAがどういう動きをするかは販売サイトの方を見ていただければと思いますが、試行錯誤の粋が詰まったEAとなっておりますので、ぜひ、見ていっていただけるとありがたいです。

本EAの制作にあたって一つ苦労話を。

この雇用統計、難しいのが、大きく2つの値動きのパターンがあるんです。

① 失業率、非農業部門雇用者数がともに良かった/悪かった場合

② 両指標がチグハグの結果になった場合

①のパターンは利益を取りやすいのですが、問題は②の場合。このときは、一方的に動いたと思いきや、急転換して一気にマイナスに落としてくれることが往々にしてあります。こういうときはできるだけ微益撤退して逃げる、というような作り込みにもこだわっています。

ご興味があれば、下記リンクよりぜひ商品ページをご覧になってみてください。

今週はいよいよ販売開始後初めての雇用統計。結果に期待したいと思います。

月イチ稼働でしっかり稼ぐ!米雇用統計に乗っかってすぐに離脱する特殊系EAです。

米雇用統計ゲッター

※ご利用される方に注意:何度も実弾での運用を繰り返して検証しておりますが、利用環境によっては、稀にMT4が固まって約定後の動きが進まないといった事象に見舞われる場合があります。スマホからは注文が通るので、そういう事態に陥った場合は、スマホ経由での手動決済などをご検討ください。

こればかりは業者マターの事象ですので、直接的な回避策はございません。何卒ご了承下さい。

月イチ稼働でしっかり稼ぐ!米雇用統計に乗っかってすぐに離脱する特殊系EAです。 | GogoJungle