あまり取引量は多くなかったですが、着実です
私が自ら運用している「ブレイクスキャルシステム」の成績公開です。今週1週間の成績と、今までの全成績をあわせて公開いたします。
前置きとか、各種設定値などの情報は[こちら]にまとめております。こちらも合わせて、是非参考にしてみてください。
で、今週、OANDAプロ口座運用を始めて第16週目の成績です。今週の運用結果はこんな感じでした。
今週はあまり取引量は多くありませんでしたが、特に大きな損失もなく、着実に利益を積み上げております。建値ストップなしではポンドドルは一度やられてしまったが、ユーロドルのほうがしっかりと取れているので、ポートフォリオ全体ではいい感じです。
しかしながら、最近の相場はブレイクが弱いことが多く、建値ストップありのほうがなかなか利益を伸ばせないでいます。一旦戻って、もう一度チャレンジでぶち抜くというケースが多いので、結果的には建値ストップなしのほうがいい成績になっているという感じです。
とはいえ、この状況はストップロスを誘発する可能性もあるということでもありますので、建値ストップの有効性が今後見えてくるかもしれませんね。
Axiory口座の方もほとんど同じでした
Axiory口座の方の成績は以下のとおりです。
エントリー、イクジットともにOANDA口座とほぼほぼ同じでした。スプレッド差で結構違いが出てくるのかな?とも思っていましたが、あまり差はない模様です(ロット数が最小というのもあるかもですが)。
同じような感じなのであれば、キャッシュバックのあるAxioryのほうが良いのかも・・・?まあ、海外業者なのでおすすめするわけではありませんが。
ブレイクアウトの瞬間を掠め取る!!ヒットアンドアウェイのスキャルシステムです。
ということで、今週は以上です。
コメント
お世話になっております。
現在、逆指値を入れる際エラーコード137(ブローカービジー)のエラーが出てしまう事があり、オアンダやFX-ONに問い合わせをしていました。(オアンダ東京サーバー使用)
逆指値の注文自体はされるのですが、エラーコードが出た時には注文執行と同時にクローズしてしまいます。
オアンダから
>表示されるエラーメッセージですが、お客様がご注文いただいた指値が
>ほぼ同じタイミングで複数約定しようとした場合、
>お知らせいただいたエラーメッセージが表示されることがあることを確認いたしました。
>そのため、もし可能であれば注文の間隔を空けていただければ幸いでございます。
と回答を貰いました。
私の場合、作者様と同様に建値有り、無しドル円、ユロドル、ポンドルと稼動しているので建値有り無しがワンセットで同時注文されます。
ちなみに、作者様と同様AXIROYでも同じ様に稼動していますが、こちらは一度もエラーが出ず正常に稼動しています。
今回の現象の主因がオアンダの回答であるかどうかはわかりませんが、
対応してもらう事は可能でしょうか?
よろしくお願いします。
りのちん様
お世話になります、しがないあらさーです。
確かに、おっしゃるとおりで、そこで弾かれるとフェールセーフが走って即時決済とする処理としています。
私の実運用(プロ口座およびAXIORY)では、そのようなことは一度も発生したことがなかったため、気付きませんでした。
#OANDAの残念仕様がここでも出てきましたか・・・。
動作修正については了解いたしました。
動作変更が若干難しく仕様検討が必要になりますので、コーディング含めて少し作業時間をいただければと存じます。
ご不便をおかけしており申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。
りのちん様
お世話になります、しがないあらさーです。
念のためですが、修正しようとしている内容が正しいか確認するため、もう少し詳しい状況についておしえてください。
逆指値注文しようとするが、137エラーによって弾かれたように見える。
だが、実際にOANDA側には注文が通っていて、その逆指値が約定した際に即決済となる。
上記の認識であっていますでしょうか。
お世話になっております。
返信遅くなってすいません。
>逆指値注文しようとするが、137エラーによって弾かれたように見える。
>だが、実際にOANDA側には注文が通っていて、その逆指値が約定した際に即決済とな>る。
上記の認識であっていると思います。
ちなみに137でエラーで弾かれているのにMT4上では逆指値注文がされています。(見かけ上普通に注文が通っているように見える(エキスパートタグで確認して初めてエラーが出ている事がわかる))
できればログを見てもらった方が良いかもしれません。
(メールを頂ければログを提供します)
よろしくお願いします。
すいませんよく見たら問い合わせにメールアドレス的な記述があったのでログ
を送信しました。
送れていない場合連絡をメールアドレスにお願いします。
よろしくお願いします。
りのちん様
お世話になります、しがないあらさーです。
ログのご送付までいただき、ありがとうございました!
内容確認してみましたが、ご指摘の通り、エラーを返しているのにもかかわらず指値成立しているようですね。
エラーを返した場合は返り値でチケット番号が振られないので、プログラム上の状態管理では指値も実施していない・・・という状態になります。
でも実際は指値が成立していた・・・そう考えると、コーディング上もこのような事象に至ったと考えて説明がつきそうです。
急ぎ、FX-ONにバージョンアップ版を上げさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
しかし、相変わらずOANDAは斜め上のゴミ仕様を提供してきますね・・・。ちょっと開発とかかじったら、エラーを返したら自分で状態解消するなんて常識だと思うのですが。
本当に腹立たしいです・・・が、文句を言っても仕方ないので、実に本EA2度目のオアンダ救済スペシャルコードを入れたいと思いますwww