Brexitの悪夢ふたたび・・・トランプショックを利用した市場翻弄

スポンサーリンク

我々は機関投資家の手のひらの上なのです

昨日の記事で、ドルの動きがなんか怪しいなあと思ったということを書きましたが、懸念は現実となりました。

大統領選でヒラリー優勢と見て一時的に大きく上げたドル円は、トランプ陣営が優勢になるにつれて雲行きが悪化、一気に急落するという流れになりました。

これって・・・やっぱりBrexitのときと一緒やん!・・・一旦逆方向に優勢という情報が流れた後、本当の情報が流れてくることで相場が一気に逆方向に動く流れです。

やはり、こういったイベントでは、(実際にはどうかは置いておいて)事前に情報が流れていると考えるのが良さそうです。情報戦で一般投資家が勝てるわけがありません

・・・ということで、この大統領選、私は急落の流れに乗ってちょっとだけお小遣いをいただくだけにしておきました。
もうちょっと下に行くかなとも思ったんですが、「噂で売って事実で買う」を体現されそうな悪寒がしたので、頃合いで利益確定しておいたのですが、それが奏功した模様です。

今回のトランプ相場、往復で大きくやられた方も多くいらっしゃるのではないかなと思います。私はこういうのは過去に色々経験してるので、無事やり過ごすことが出来ました。やはり、一般投資家は情報が少ない分、経験が大事になるということがわかりますね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする