OANDAは本当に落とし穴がいっぱいです
私のメインMT4口座はOANDA JAPANです。
先に断っておきますが、OANDA JAPANのスプレッドとか滑りとか、そういったところにはあまり不満はありません。むしろ、ここは優良に近い業者だと思っています。
・・・という断りを入れた上でですが。技術面がダメすぎるんですよねこの業者・・・。
OANDA JAPANの取引サーバ仕様に関する、ユーザビリティを理解していない残念仕様は過去の記事でも色々と言及してきました。
※参考記事(私の前のブログ記事にリンクしています)
まあ、細かく挙げればこんな感じです。両建てになかなか対応しなかった(ベーシック口座では結局対応しませんでした)のも、サーバの仕様がおそらくスパゲッティコードになっているからでしょう。
で、今回ベーシック口座がMT4で使えなくなったので、プロ口座に移行しました。当然、自然の流れで両建てできるようになっているのかと思いきや・・・
なってませんでした。
ブレイクスキャルの約定履歴が4,000通貨という謎の履歴(設定は5,000通貨)だったので調べてみたら、逆方向のポジションが相殺されていました。
おい!両建てできてないやん!
・・・ということで、「現口座が何故両建て口座に変更できない?」という疑問ももちつつ、慌ててサブ口座を改めて作りました。
そういうわけで、このブログを見ている方も同じように自動で両建てに移行していると思っている方がいるかと思いますので、今一度注意しましょう!!
コメント
こんにちは。
私も全く同じ。
1月にベーシック口座をプロ口座に変えて、2月半ばに謎のロットの履歴があり、オアンダに問い合わせてわかりました。
ホント、不親切ですよね。
でも、しがないあらさー様と一緒と思ったら、私、ちょっと嬉しくなりました。
coco様
お世話になります、しがないあらさーです。
本当に、OANDAは斜め上の実装を仕掛けてくるので油断できませんね・・・。
まあ、仕様面以外は優秀な業者なので、我慢ですかねw
しがないあらさー様
お世話になります。
オアンダ東京サーバーで、ログ上はエントリーした後に指値と逆指値の両方の設定が行われているのに、実際の取引や口座履歴では指値や逆指値が行われていないことに気付きました。
過去のログを調べたところ、ずっと逆指値は設定され、指値のみが設定されていなかったのですが、3月6日のある取引で指値も逆指値も両方設定されず、それ以降は指値は設定されるけど逆指値は設定されていません。
逆指値が設定されていないので、びっくりして気付きました。
ログ上、指値と逆指値の設定は1つの命令なのに、指値、逆指値の片方のみの設定って、オアンダ東京サーバー側の問題と思うのです。
オアンダには証拠のログや画像ファイルを送って、エラー報告と改善を求めました。
現時点で、私以外で同様のエラー報告はないそうです。
しがないあらさー様も、オアンダ東京サーバーの口座で同じような現象はないでしょうか?
coco様
お世話になります、しがないあらさーです。
事象のご報告ありがとうございます。
確かに、片方しか指値が設定されていないというのはおかしいですね。私のコーディング上も、そのような状態は想定しておりません。
私は東京サーバは利用していないのですが、そう言われてみると、コミュニティで過去に逆指値が設定されずに泣く泣く手動決済した方がいらっしゃいました。
東京サーバかどうかは伺っていないのですが、本件と関係があるというか、これが原因な気がしてきました。。。
OANDA、本当に酷いですね・・・。