草ハードフォークと言うべきか・・・
ビットコインのハードフォーク(分裂)といえば「ビットコインキャッシュ」が有名ですね。日本の取引所でもこれに対しては各所が取り扱っており、分裂コインの付与も行っています。
それに続いて、「ビットコインゴールド」の分岐が発生しており、日本の取引所の多くでは未だに配布されていないということは、知っている方は知っているかなと思います。
実は、これだけでなく、密かにハードフォークしているものが存在するんです・・・と言うのは、以前の記事で紹介したところです(ちょっと内容更新しました)。
これらの、いわば「草ハードフォーク」コインについては、おそらく取引所では付与されないと思いますので、こういったハードフォークコインが【今後】ほしい方は、秘密鍵のわかるローカルウォレットに入れておくことをおすすめします(これらの草ハードフォークに価値がつくかどうかは別の話ですが、あまり話題になっていないスーパービットコインやビットコインダイヤモンドなどはそこそこも価値がついており、ローカルで持っておけばもれなく抜くことができます(たぶん))。
草ハードフォークの流れは他の通貨にも・・・
また、この草ハードフォークの流れ、どうやらビットコインだけではなくなってきたようです。イーサリアムについては、過去にThe DAO事件(詳細はググってくださいw)をきっかけにしたイーサリアムクラシックとのハードフォークをしていますが、最近、またしれっと「イーザゼロ」なんて草ハードフォークをしているようです。
また、ビットコイン【キャッシュ】についても密かに草ハードフォークしており、「ビットコインキャンディ」なんてものができています。もうギャグかと思うぐらい無茶苦茶ハードフォークしていて、情報を追うのが大変です。
そんなわけで、今後もいろいろな通貨でハードフォークが行われる流れは続きそうなので、あとから気づいても取り出せるように、(あと取引所夜逃げリスク回避のためにも)できるだけローカルで保存しておきましょうwww