Raspberry Pi3でMT4を動かすのは難しい模様・・・

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X86とARMの違いすら理解していなかった・・・

先日の記事で「Raspberry Pi3でMT4を動かしてみよう」ということを考えて購入したのですが、どうにも上手く行きません。

#ちなみに、Linux環境でWineを使ってMT4を動かす方法については、FX自動売買節約運用術!で公開しておりますので、是非見てみてください。

というのも、Wineをインストールしようとしても「そんなパッケージはない!!」と一蹴されてしまうのです。おかしい・・・なんでだ・・・?

ということで色々調べてみたのですが、どうやらCPUのアーキテクチャが全く違うのでエミュレートできないということ・・・。Windows(Intel)はx86というアーキテクチャを使っているのに対し、LinuxやAndroidはARMを使っているので、そもそも互換性が無いとのこと・・・。ということで、とりあえず私のRaspberry Pi3 MT4化計画は一旦潰えてしまったわけです。

実は、方法が無いわけではない

ExaGearというソフトを使えば、どうやらARM環境でもWineを動かせるらしい、というのを調べてたらわかりました。ですが・・・なんと$27もする。しかも、Pentium 300MHz相当の動きしか再現できないそうです。

MT4の推奨動作環境はPentium 1GHzですので、正直微妙なところです。必須環境は書いていないのでなんとも言えないですが、激重になることは必至でしょう。

とはいえ、試してみたい・・・というのに3,000円も出すわけには行かないので、別の方法を調査していると、どうやらQEMUというものを使えばエミュレートできるという情報が。

ただ・・・具体的なやり方が分かるのはRaspberry Pi2で、Pi3用の情報はまだ確立していないようです・・・。

ということで、この週末ではなかなか環境を準備することは出来ませんでしたが、まあ急務というわけでもないので、じっくりやっていきたいと思います。

ということで、今のところ結論は出ていませんが、以上です。

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